ラスベガス2日目

tai4512006-01-07

結局、昨日は3時近くまでカジノに居ました・・・(>_<)
眠い・・・だが今日は今回の目的であるCES(Consumer Electronics Show)見学の初日。しっかり見学しなきゃ!

朝8時半にホテルを出発。途中パストラミサンドイッチ(結構でかい・・・)とコーヒーをスタンドで買い、そのまま入場手続きへ・・・メチャメチャ混んでる・・・。
入場手続きのために長蛇の列が出来ており、30分近くもタイムロス。(>_<)

手続きも無事終わり、まずはお得意のアジアン商材の発掘へ・・・台湾・香港・韓国・中国を見学。やはりCOMPUTEXと違って家電のショーなので品目も多種多様である。また参加している国もヨーロッパやアメリカもあり、COMPUTEXとは趣が異なる。ここで見つけたものはまた追々紹介するとして、今日は、同じくCESに来ているgooさんのはからいで、Google創設者であるLarry Page氏の基調講演を聴くことが出来た。CESの基調講演は申込者殺到の上、スピーカーが有名だと長蛇の列で参加できないというのが前提だが、彼らのおかげで貴重な基調講演を聴くことが出来た。海より深く感謝してます。m(_ _)m

その講演では、InternetでPCとPCがつながっているように全ての家電や情報機器がつながる方が世の中便利だよね!的な話とAOLとのIMでも協業、手回し式の100ドルPC実現に向けた話、新しいサービスである、GooglePackというサービス、Google VIDEOの進化版であるGoogle Video Shopなるサービスの発表があった。前者はGoogleの無償ソフトを一括でダウンロードできる仕組みで後者は、CBSNBAと協業して有償の動画配信を行うというもの。
GooglePackは、PKGソフトウェアメーカーの人間としては、ある種の脅威を感じている。
おそらくついこないだ提携を発表したSunの「OPENOFFICE」を近い将来搭載するだろう。
ソフトウェアの品質はUIと機能と互換性とサポート品質で構成されていると考えているのだが、「GooglePack」はどこまで品質レベルを改善するのだろうか?特にサポートやUIは
どうするのだろうか?サポートとUIの関係は非常に重要でUIが優れていればサポートコストは低くて済む。逆にUIがひどければサポートコストは膨大になる。無料ソフトだから文句言わないでね!なんて言うのはソースネクストの1980円ソフトと同義である。
まずはお手並み拝見。

でも、そんな中身よりも一番印象に残ったのは、なんとゲストスピーカーにあの「ロビンウィリアムズ」が登場。マシンガントーク炸裂であった。がアメリカンジョークだったからデーブスペクター並みにつまんなかった。でも会場は大爆笑・・・(-_-)

アメリカ人の笑いのセンスを再確認した・・・(^^;)

でもホントにお金かかってるなぁ〜
そういえば、今朝のYahooの講演では、「トムクルーズ」がMI3のプロモを兼ねて
ゲストで登壇したらしい・・・

ネットサービス企業ってお金持ち〜(^o^)