またまたテロ

さっきまたまたロンドンでテロがあったみたい・・・
アメリカといいイギリスといいイラクを積極的に攻撃した国への報復が行われている。

『テロとの闘い』というスローガンのもと、この2カ国が積極的にイラク攻撃をした。

イスラムの国々は、テロとの闘いとはイスラム教との闘いに映っているのかも知れない
これは宗教戦争ではなかろうか?もっと言えばイスラム教徒vsアングロサクソンかも知れない。アングロサクソンの祖先は、【バイキング】だ。日本ではバイキングといえば食べ放題のイメージが強いが、これは世界的に言うバイキングとは全く違う。単に食べ放題を初めてメニューに加えたお店の名前がバイキングという店名だったからバイキング=取り放題、食べ放題というのんきなイメージが広がったのだ。本来のバイキングとは、荒くれた海賊だ!
バイキングが襲撃した後は、おんな子供まで人々は全員惨殺され略奪、放火、悪行の限りを尽くした悪魔の集団だ!このバイキングの血を引くのが現在のアングロサクソン民族(英米)だ。彼らにはバイキングの「より遠くにある国を征服し、より遠くのものにこそ価値がある」という思想がそのまま息づいている。

大学時代に一ヶ月あまり一人でロンドンに滞在していたが、その間幾度と無く訪れた大英博物館には、エジプト、ギリシャからイスラム、インド、中国、日本等々世界中の秘宝や資料価値の高い貴重なモノが並んでいる。自国のモノはほとんど無い。

イスラムの民は、自由や民主という考え方を押しつけられる恐怖感(自国のアイデンティティが崩壊する)に抵抗しているのではないか?自由・民主vsイスラムの伝統これも一つの
構図かも知れない。

今回のテロは、長い歴史から考えるとイスラム民族vsアングロサクソン民族に見えて仕方がない。イスラム教徒(バビロニアの王国)の教典ハンムラビ法典には有名な一文がある。



『目には目を歯には歯を・・・』