初めてのMRI検査

今日は会社を休んで、MRI検査をした。
午前10:00病院着、受付をすませて検査着に着替えてMRI室へ・・・

白い筒型の大きな機械の前に幅70cm長さ2mくらいのマットがあり、そこに横たわる。

医師から『大きな音がしますが、動かないで下さい。』『閉所恐怖症ではないですか?』
と矢継ぎ早に質問があり、そのまま機械に吸い込まれる。

中は、比較的明るいが、驚くほど狭く圧迫感がある。(*_*)
距離感で言うと顔の10cm前に壁がある感じだ。閉所恐怖症ではないが長時間居るとストレスを感じる。(>_<)

撮影スタート・・・

機械の声で『動かないで下さい!』というアナウンスがあり、ガンガンという大きな鈍い音が連続する。とても不快だ(>_<)
事前の医師の説明で呼吸は浅くと聞いていたが、あんなに狭いところでガンガン音を鳴らされたら息苦しくなる・・・

しばらくすると機械の声で『楽にして下さい!』というアナウンス・・・

ほっと一息すると再び『動かないで下さい!』というアナウンス・・・

それが30分続く・・・(@_@)

やっとの思いで撮影終了。

結果は案の定、背骨と背骨のクッションである椎間板のところがちょうどあんこがはみ出したアンパンみたいに出ていました。それが、右側に出るか左側に出るかで症状に差が出るらしいです。僕の場合は右側に出ていて坐骨神経を圧迫しており、典型的な椎間板ヘルニアでした。

坐骨神経とは身体の中で最も太い神経だそうです。腰椎の下から仙骨にかけての脊椎骨を通り、お尻から太ももの後ろ、膝、ふくらはぎ、足の先と足全体を覆ってる末梢神経だそうです。「坐骨神経痛」とは、呼んで字のごとくその坐骨神経のとおっている範囲(お尻、太もも、ふくらはぎ、足先)が「痛む」ものです。

手術をする場合もありますが、全く歩けない程ではないのでこれ以上悪化しなければ薬とリハビリで治療する保存療法となりました。毎週2回通院です。

やはり、全治3ヶ月とのことです。(;_;)